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日本に留学したい!と決めたとき、まず最初に大切なのが、日本生活の基盤となる「日本語学校」を選ぶことです。日本語を勉強するだけなら、どの日本語学校でも日本語を学習できますが、大学に進学したい、日本で就職したいという夢があるなら、それをしっかりサポートしてくれる学校を選ぶことが何よりも重要です。
今回紹介する「ABK COLLEGE(ABK学館日本語学校)」は、東京都文京区に所在する、1957年から続く歴史のある学校です。長い歴史があるだけでなく、最新のデジタル技術を使った学習もできる、とても魅力的な日本語学校です。
この記事では、ABK COLLEGEの強み、コースの内容、学費、入学方法などを、できるだけわかりやすく解説します。

- ABK COLLEGEの特長
- ABK COLLEGEの日本語コースの種類・学費
- ABK COLLEGEの住環境
- ABK COLLEGEの入学手続き
ABK COLLEGEの強み
なぜ多くの留学生がABK COLLEGEを選ぶのか、ここでは、その強みを7つの視点から詳しく見ていきます。
1. 伝統と信頼

ABK COLLEGEの母体である公益財団法人アジア学生文化協会は、1957年の設立以来、60年以上にわたり留学生支援に取り組んできました。戦後復興期から現在まで、10,000人以上の留学生がここから巣立ち、世界各地で活躍しています。
この長い歴史の中で培われたのは、留学生の学習・生活・進学を支える豊富なノウハウと、国や世代を超えて広がる卒業生ネットワークです。親子二代でABKを選ぶ学生がいることも、教育の質と手厚いサポート体制が長年信頼されてきた証と言えるでしょう。
また、内閣府認定の公益財団法人が設立した学校である点は、ビザ申請や進学先からの評価においても大きな安心材料となります。ABK COLLEGEは、長年の実績と信頼で、あなたの日本留学をしっかり支えます。
2. 集中して学べる環境を整えた、モダンなキャンパス

「歴史ある学校=古い校舎」というイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし、ABK COLLEGEはその常識をくつがえします。校舎は2013年に完成、2014年に開校した新しい建物で、モダンなデザインと使いやすさを兼ね備えた、快適な学習空間が広がっています。
特にこだわっているのが安全性です。地震の多い日本において、建物の耐震性は留学生にとっても、母国で見守るご家族にとっても大切なポイント。ABK COLLEGEの校舎は最新の耐震構造を採用し、災害時にも学生を守る設計になっています。
学習環境は、教室の中だけで決まるものではありません。学校の外に広がる街の雰囲気も、留学生の成長に大きく影響します。ABK COLLEGEがあるのは、東京都文京区。東京大学をはじめ、多くの大学や研究機関が集まる、知的で落ち着いたエリアです。
渋谷や新宿のようなにぎやかさとは違い、文京区は静かでアカデミックな空気が魅力。六義園などの緑も多く、勉強に集中したい人にぴったりの環境です。
さらに、都営三田線「千石駅」から徒歩3分という好立地で、池袋や大手町など主要エリアへのアクセスもスムーズ。静かな学習環境と、便利な都心アクセスを両立できるのがABK COLLEGEの大きな強みです。
3. 充実したデジタル環境

まだ紙と鉛筆が中心の学校も多い中、ABK COLLEGEでは Google Workspace for Education を導入し、学習のデジタル化(DX)を進めています。効率的でスマートな学びを目指し、日々の授業や学習環境にデジタルツールを取り入れています。
入学と同時に、全学生へ 「@abk.ac.jp」専用アカウント が付与され、授業資料や課題はクラウド上で管理されています。スマホ・タブレット・PCからいつでも確認できるため、通学中やちょっとした空き時間も学習に活用できます。
また、出席率や成績、課題の提出状況をスマホで確認できるのも特長のひとつです。「なんとなく勉強する」のではなく、データを見ながら自分の課題を把握し、効率よく学習を進めることができます。
進路指導では、AIを活用した「おすすめ受験Go for iPad」 を取り入れています。過去の進学データと個人の成績をもとに、合格の可能性が高い学校をAIが提案します。感覚に頼らず、データを参考にした進路選びが可能です。
ABKのデジタル学習環境は、日本語力の向上に加えて、日本の大学や企業で役立つITスキルを自然に身につけられる点も魅力です。留学後の進学やキャリアを見据えた、実践的な学びができる環境が整っています。
4. 豊富な進学実績

ABK COLLEGEは、長年にわたり多くの留学生の進学をサポートしてきました。その積み重ねから、「進学に強い学校」として知られるようになっています。大学院、国公立大学、私立大学、美術大学、専門学校など、学生一人ひとりの目標に合わせた進学ルートが用意されています。
進学サポートの中でも、指定校推薦制度は心強い選択肢のひとつです。これは、大学や専門学校が「ABKの学生なら安心できる」と判断し、特別な推薦枠を設けている制度です。2023年度には、明治大学や武蔵野大学、大東文化大学といった有名大学22校、日本電子専門学校などの有力専門学校40校が対象となっています。
一般入試では、日本留学試験(EJU)の高得点が求められ、競争も激しくなりがちです。一方で、指定校推薦制度を利用する場合は、書類審査や面接を中心とした選考となるケースが多く、進学までの流れを比較的落ち着いて進められることがあります。
また、学校によっては入学金の免除や授業料の一部減免など、経済面でのサポートが受けられる場合もあります。進学に向けた不安や負担を少しでも減らしながら、自分に合った進路を考えられる環境が整っています。
5. 手厚い就職支援

「日本で就職し、キャリアを築きたい」という夢を持つ学生にとっても、ABK COLLEGEは頼れるパートナーです。日本の就職活動は、独特のルールやマナー、複雑なスケジュールが存在し、留学生が独力で乗り切るには高いハードルがあります。
ABKでは「就職コース」を設置し、プロフェッショナルなキャリアサポートを提供しています。
- ビザサポートの専門性: 一般的な「技術・人文知識・国際業務」ビザに加え、近年需要が高まっている 「特定技能」ビザ での就職についてもサポート体制が整っています。試験対策から合格後の企業マッチングまでを一貫してサポートが行われています。
- 企業との直結パイプ: ダイドー株式会社や常磐鋼帯株式会社など、留学生の採用に積極的な企業をキャンパスに招き、学内企業説明会や面接会を実施しています。慣れ親しんだ校舎で人事担当者と直接話せる機会は、学生の緊張をほぐし、本来の実力を発揮させる絶好のチャンスです。
- デジタル就活: Google Classroomを活用し、求人情報や就活のノウハウを配信する取り組みが行われています。履歴書の添削や面接練習も徹底的に行い、毎年50件以上の内定獲得を実現しています。
6. 日本語教育の3つ「ACE」の特徴

ABK COLLEGEでは、長年にわたる実績を活かした独自の日本語教育を展開しています。
Academic(学術性)では、大学・大学院・専門学校進学に向けた受験指導や面接対策、日本語能力試験などの試験対策を行っています。ディスカッションやプレゼンテーション、アカデミックライティングといった実践的なスキルの育成に力を入れています。
Culture(文化理解)では、ドラマや映画を活用した授業、日本の歴史・経済・政治を学ぶ一般教も科目を通じて、日本社会への深い理解を促進しています。
Experience(体験)では、プロジェクトワークや日本人ボランティアとの会話練習、地域交流などの活動を重視しています。豊富な選択科目も用意し、実践的なコミュニケーション能力を養っています。
独自開発の教材と多彩な活動で、資格取得から日本文化理解まで幅広くサポートしています。
7. 文部科学省国費留学生の受入先として選定

2026年4月より、ABK COLLEGEは文部科学省の国費外国人留学生制度における日本語教育機関として選定されました。大使館推薦を経て選抜された各国の優秀な国費留学生が、日本語学習先としてABK COLLEGEに在籍します。この選定は、同校の日本語教育の質と学生指導体制が文部科学省から高く評価された結果です。
コース概要
留学生の目的やバックグラウンド、日本で学べる期間は人それぞれです。ABK COLLEGEでは、そうした違いに対応できるよう、学習スタイルに合わせたコースが用意されています。
コースは大きく分けて、じっくり日本語力を伸ばしたい方向けの正規コースと、限られた期間で集中的に学びたい方向けの短期コースがあります。自分の目標や滞在プランに合わせて、無理のない学び方を選びやすいのが特長です。
留学の目的に合わせてコースを検討できるため、初めて日本で学ぶ方から、次のステップを目指す方まで、幅広いニーズに対応しやすい環境が整っています。
正規コース:夢を叶えるためのメインストリーム
進学や就職を目指し、留学ビザが必要となる6ヶ月から2年という期間をかけて本格的に日本語力を磨くコースです。入学時期によって学習期間が異なりますが、到達目標の高さは変わりません。
① 一般課程(進学・就職・生活・資格取得等)Prep.Course 1
最もスタンダードなコースです。基礎から応用まで段階的に日本語力を高め、大学・大学院進学や就職を目指します。
| 入学時期 | コース名 | 学習期間 | 総授業時限数 | 特徴 |
| 4月 | 1年コース | 1年 | 860時限 | 既にある程度の日本語力があり、短期決戦で進路を決めたい方向け |
| 4月 | 2年コース | 2年 | 1720時限 | じっくりと基礎から学び、最高レベルの日本語力を身につけたい方向け |
| 7月 | 1年9ヶ月コース | 1年9ヶ月 | 1470時限 | 季節的にも来日しやすく、十分な学習時間を確保できるバランスの良いコース |
| 10月 | 1年6ヶ月コース | 1年6ヶ月 | 1290時限 | 日本の大学の秋入学や、翌々春の進学に合わせた標準的なコース |
| 1月 | 1年3ヶ月コース | 1年3ヶ月 | 1040時限 | 基礎力がある学生向け。N3レベル以上が望ましい集中コース |
② 学歴補完課程(準備教育課程)Prep.Course 2
これはABK COLLEGEが持つ非常に大きな強みの一つです。
国によっては、高校までの教育年数が10年や11年で終わるケースがあります。その場合、日本の大学が求める「12年の教育課程修了」という条件を満たさず、大学受験が難しくなることがあります。
ABK COLLEGEでは、文部科学省の指定を受けた学歴補完課程(準備教育課程)が設けられており、この課程を修了することで、不足している教育年数を補い、日本の大学出願資格を得られる可能性があります。
- カリキュラム: 日本語に加え、大学進学に必要な基礎科目(英語、数学、社会、理科など)を履修します。文系・理系それぞれの進路に合わせた科目が用意されています。
- 入学時期: 4月(1年コース)、10月(1年6ヶ月コース)があり、学歴や進学スケジュールに合わせて検討しやすくなっています。教育制度の違いで進学をあきらめたくない学生にとって、ひとつの選択肢となるコースです。
| 入学時期 | コース名 | 学習期間 | 総授業時限数 | 特徴 |
| 4月 | 1年コース | 1年 | 860時限(日本語)+120時限(基礎科目)/1年 | 日本語中級者・中上級者を対象とします。 |
| 10月 | 1年6ヶ月コース | 1年6ヶ月 | 1,290時限(日本語)+120時限(基礎科目)/1年6ヶ月 | 日本語初級者・中級者・中上級者を対象とします。 |
短期コース:短期間で日本を体感する
観光ビザやワーキングホリデービザを利用し、1ヶ月から3ヶ月程度滞在する学生向けのコースです。
「長期留学の前に、まずは学校の雰囲気を知りたい」、「夏休みを利用して日本語を集中的に学びたい」といったニーズに最適です。正規コースのクラスに混ざって学ぶため、お客様扱いではない「リアルな日本語授業」を体験できるのが特徴です。
| 期 | 受講期間 | 授業料 | 参加条件(目安) |
| 第1期 | 4月上旬〜6月末 | 220,000円 | ひらがな・カタカナ履修済以上 |
| 第2期 | 7月上旬〜9月中旬 | 220,000円 | ひらがな・カタカナ履修済以上 |
| 第3期 | 10月上旬〜12月末 | 230,000円 | ひらがな・カタカナ履修済以上 |
| 第4期 | 1月上旬〜3月中旬 | 190,000円 | JLPT N5合格以上 |
※授業は午前(9:00〜12:30)または午後(13:30〜17:00)の二部制で、生活リズムを作りやすい構成になっています。
学資

留学を現実するためには、費用の計画が欠かせません。ABK COLLEGEは学校法人であるため、授業料に消費税がかからない(非課税)という大きなメリットがあります。これは、株式会社が運営する日本語学校と比較した場合、実質的に数万円から十数万円のコストカットになる計算です。
正規コース学費一覧(一般課程)
| 項目 | 1年コース | 1年3ヶ月コース | 1年6ヶ月コース | 1年9ヶ月コース | 2年コース |
| 入学検定料 | 20,000円 | 20,000円 | 20,000円 | 20,000円 | 20,000円 |
| 入学金 | 100,000円 | 100,000円 | 100,000円 | 100,000円 | 100,000円 |
| 授業料 | 640,000円 | 800,000円 | 960,000円 | 1,120,000円 | 1,280,000円 |
| 合計 | 760,000円 | 920,000円 | 1,080,000円 | 1,240,000円 | 1,400,000円 |
- 含まれるもの: 授業料には、施設費、教材費、課外活動費等が含まれています。
- 分割払い: 授業料は半年ごとの分割払いが可能です(半年分320,000円)。ただし、1年3ヶ月コースや1年9ヶ月コースの場合、初回に9ヶ月分(465,000円等)を納入する必要があります。
準備教育課程の学費
| 項目 | 1年コース | 1年3ヶ月コース | 1年6ヶ月コース | 1年9ヶ月コース | 2年コース |
| 入学検定料 | 20,000円 | 20,000円 | |||
| 入学金 | 100,000円 | 募集なし | 100,000円 | 募集なし | 募集なし |
| 授業料 | 720,000円 | 1,080,000円 | |||
| 合計 | 840,000円 | 1,200,000円 |
- 授業料にプラスで基礎科目の受講料が含まれるため、一般課程より若干高くなります。
安心して暮らせる住環境

慣れない海外生活では、「安心して帰れる場所」があることが、毎日の生活を支えてくれます。ABK COLLEGEでは、学生の性格やライフスタイル、予算に合わせて選びやすい、いくつかの住まいの選択肢が用意されています。
学校併設・提携学生寮:安心と利便性を重視したい方に

「初めての一人暮らしが不安」「毎日の食事を考えるのが大変そう」という方には、学生寮という選択肢があります。
- ABK留学生宿舎: キャンパスに隣接しており、通学時間は「徒歩0分」。朝の時間を有効に使え、図書館や教室へのアクセスも自由自在です。シングルルームでプライバシーを守りつつ、共有スペースで仲間との交流を楽しめます 。
- ドーミーシリーズ: (株)共立メンテナンスが運営する食事付き学生寮で、朝夕の食事が提供される点が特徴です。寮長・寮母が常駐しており、生活面での相談がしやすい環境のため、安心感を重視する方に検討されることがあります。
- HAKUSAN HOUSE: 映画のセットのようなスタイリッシュなデザインが特徴です。広々とした共有ラウンジやキッチン、シアタールームなどがあり、毎日のように国際交流が行われています。敷金・礼金・保証人が不要で、家具家電も完備されているため、スーツケース一つで入居できる手軽さも魅力的です。
シェアハウス:国際交流を楽しみたい方に

共同生活を通じて、いろいろな国の人と交流したい場合は、シェアハウスを選ぶこともできます。日常生活の中で自然にコミュニケーションを取れる点が魅力です。
東京や大阪
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Xross House(クロスハウス)についての詳しい情報は、下記の記事をご覧ください。Xross Houseの物件を借りる際のサポートが必要な方は、お気軽にお問い合わせください。
学生マンション・アパート:プライベート重視の方に

自分だけの空間を大切にしたい場合は、学校提携の不動産会社を通じて、学生向けマンションやアパートを探すこともできます。「外国人歓迎」「保証人不要」「家具・家電付き」など、留学生が住みやすい条件の物件を紹介してもらえることがあり、手続きを比較的スムーズに進めやすい点も特徴です。
卒業生の声

ABK COLLEGEでの学びが、実際にどんな未来につながったのか。先輩たちの体験談を読むと、これから歩む道のイメージがぐっと具体的になってきます。
進学の夢を叶えた先輩たち
Ms. Xin Tian(大東文化大学 文学部へ進学)
彼女は、一般入試のプレッシャーに対する不安を、ABKの指定校推薦制度で乗り越えました。
受験生時代の私が最も不安に感じていたのは、日本の大学に合格できずに帰国しなければならないことでした。一般受験ではEJUで高得点を取る自信が求められます。それに対して、指定校推薦は合格の可能性が高いので、少ないストレスで受験をすることができました。
Mr. Tan(広島経済大学 メディアビジネス学部へ進学)
彼は、指定校推薦の経済的なメリットを最大限に活用しました。
指定校推薦を利用すると、合格の可能性が高まるだけではなく、1年目の学費も80%減免されます。受験の精神的不安や、経済的負担が軽減されるため、指定校推薦を利用して良かったと思います。
日本就職を実現した先輩たち
Ms. Hazuki(箱根の旅館に就職)
教室で学んだ日本語が、現場でのお客様の喜びに変わった瞬間を語っています。
私は温泉地として有名な箱根にある旅館に就職しました。現在は、主にフロント業務を担当しています。丁寧な日本語を使って、接客をするのは簡単ではありませんが、敬語表現をしっかり勉強したことが役に立っています。お客様から、「良い温泉でした。気持ちよかったです。」と声をかけていただけることがあります。その言葉を聞くとき、本当に嬉しい気持ちになり、この仕事をしていて良かったなと思います。
Mr. Pai(製造業へ就職)
人との繋がりが就職を決めたケースです。
日本で就職をするきっかけになったのは、ABKの就職イベントに参加したときに、社長さんと先輩から会社説明を伺ったことです。その先輩は、タイの大学在学中からの知り合いだったこともあり、とても安心感がありました。
入学手続き

留学への第一歩は、正確な入学手続きから始まります。ABK COLLEGEでは、入国管理局への申請を含む手続きについて、最新情報に基づいたガイダンスが用意されています。初めての留学でも、流れに沿って安心して準備を進められます。
出願資格
まずは、出願できる条件を確認しておきましょう。ABK COLLEGEでは、学歴・年齢・日本語力について、いくつかの基準が設けられています。
- 学歴要件: 母国において12年以上の学校教育課程を修了している方、または中等教育(Form 5等)を修了している方が対象となります。修了見込みでの出願も可能です。
- 年齢要件: 大学・専門学校進学希望者は入学時点で満18歳以上、大学院進学希望者は満22歳以上であることが必要です。
- 日本語能力要件: 出願時点で、JLPT N5以上の合格、またはそれに相当する日本語試験の結果(J-TEST、NAT-TEST等)を有していることが必要です。あるいは、150時間以上の日本語学習歴が求められています。これは、来日後の学習を無理なくスタートするための基準とされています。
募集人員
各コースには定員が設けられています。特に人気の高い4月入学や10月入学は早期に埋まる可能性があります。また、1月入学コースなどは、定員に達している場合は募集を行わないこともあるため、常に最新の募集状況をJapan Education Career (JEC)に確認してください。
出願受付期間
出願期間は厳格に定められており、1日でも遅れると受理されない可能性があります。余裕を持ったスケジュール管理が重要です。
- 4月入学(1年・2年コース): 前年の9月1日 〜 10月31日
- 7月入学(1年9ヶ月コース): 前年の12月10日 〜 当年の2月10日
- 10月入学(1年6ヶ月コース): 当年の3月1日 〜 4月28日
- 1月入学(1年3ヶ月コース): 前年の6月10日 〜 8月10日
出願書類

ここは手続きの中でも特に注意が必要なポイントです。書類は原則として「発行から3ヶ月以内」のものを準備し、日本語・英語以外の場合は日本語または英語の翻訳を添付することが必要です。
出願者本人関係書類
- 入学願書(学校所定のフォームを使用。JECより提供。)
- 就学理由書(学校所定のフォームを使用。JECより提供。)
- 留学同意書・アンケート(学校所定のフォームを使用。JECより提供。)
- 最終学歴の卒業証書または卒業証明書(コピーは不可。ただし、証書の複写証明されたコピーは可。)
- 卒業見込み証明書(申請時点、最終学歴の学校に在学中の方のみ)
- 成績証明書(高校または大学の全学年分)
- パスポートのコピー(顔写真ページと、過去の来日歴がある場合はスタンプのページも)
- 写真4枚(3cm×4cm、3ヶ月以内に撮影)
- 健康診断書(学校所定のフォームを使用。JECより提供。)
- 日本語能力試験合格証明書(他の日本語試験でも可)のコピー、または日本語学習証明書(150時間以上)
滞在費・学費などの支弁能力を立証する書類
日本での生活費や学費を「誰が」「どのように」支払うかを証明する重要な書類です。以下の3つのパターンのうち、自分に当てはまるものを選んで準備してください。
日本国外にいる親族等が滞在費や学費等を支弁する場合
最も一般的なパターンです(例:母国の両親がスポンサー)。
- 経費支弁書(学校所定のフォームを使用。JECより提供。支弁者が自筆で署名したもの。)
- 預金残高証明書(銀行発行のもので、銀行の経理担当者の署名捺印が必要。※資金形成の過程を示すため、過去1年〜3年分の通帳コピーを求められる場合がある。)
- 在職証明書(会社員なら勤務先発行のもの、経営者なら登記簿謄本や営業許可書)
- 年間所得額証明書(支弁者個人の年間所得額が記載された納税証明書、または会社が発行する証明書)
- 親族関係証明書(戸籍謄本や出生証明書など、支弁者と申請者の関係を証明できるもの)
日本国内にいる親族等が滞在費や学費等を支弁する場合
日本在住の親戚などがスポンサーになる場合です。
- 経費支弁書(学校所定のフォームを使用。JECより提供。支弁者が自筆で署名したもの。)
- 預金残高証明書(銀行発行のもので、銀行の経理担当者の署名捺印が必要。※資金形成の過程を示すため、過去1年〜3年分の通帳コピーを求められる場合がある。)
- 在職証明書(会社員なら勤務先発行のもの、経営者なら登記簿謄本や営業許可書)
- 年間所得額証明書(課税証明書(年間所得額の記載のあるもの)。)
- 親族関係証明書(戸籍謄本や出生証明書など、支弁者と申請者の関係を証明できるもの)
- 住民票(世帯全員記載)
出願者本人が支弁する場合
社会人経験を経て、自分自身の貯金で留学する場合です。
- 経費支弁書(学校所定のフォームを使用。JECより提供。本人が自筆で署名。)
- 預金残高証明書(本人名義のもの。資金形成過程の証明として通帳コピーが必須になる場合がある。)
- 在職証明書(または退職証明書)
- 年間所得額証明書(出願者本人の年間所得額が記載された納税証明書、または会社が発行する証明書)
出願手順:入学までの流れ

出願から入学までは、約半年がかりの長い道のりです。
- STEP 1必要な書類を準備して、Japan Education Career (JEC)へ提出
JECから提供される出願書類に必要事項を記入し、必要書類をすべて揃えたうえで、JECへ提出してください。
- STEP 2JECにて、出願書類の確認し、ABK COLLEGEに提出
JECにて出願書類の内容を確認し、問題がなければABK COLLEGEへ提出します。入学検定料(20,000円)の支払いはこのタイミングです。
- STEP 3ABK COLLEGEにて、申請書類の確認
提出書類の内容を学校側で確認されます。場合によっては、追加書類が求められるケースがあります。
- STEP 4出入国在留管理庁にて、認定審査(ABK COLLEGEが代理申請します。)
入学金(100,000円)納入後、学校が出入国在留管理庁へCOE申請を行います。出入国在留管理庁での審査期間中に追加書類の依頼が来る場合もあります。
- STEP 5出入国在留管理庁より、在留資格認定証明書(COE)の交付(ABK COLLEGEが受取ります。)
問題がなければCOEが交付され、学校に送付されます。
- STEP 6授業料納入
初回の授業料を納付するタイミングです。
- STEP 7ABK COLLEGEより、COE・入学許可書の交付
COE原本と入学許可書がABKより送付されます。
- STEP 8在外日本大使館または領事館においてビザ申請
母国の日本大使館で留学ビザを申請します。
- STEP 9留学ビザの取得、航空券の予約
ビザ取得後に来日します。
- STEP 10入学
ABK COLLEGEでの学校生活が始まります。
よくある質問
- Q日本語が全く話せなくても入学できますか?
- A
いいえ、原則として出願時にJLPT N5相当以上の日本語能力、または150時間以上の学習歴が必要です。これは留学ビザの審査要件でもあり、来日後の生活トラブルを防ぐためにも必須です。まずは母国で基礎学習を始めましょう。
- Q授業料の分割払いはできますか?
- A
はい、可能です。基本的には半年ごとの納入となります。ただし、コースの期間によっては初回納入額が異なる場合があるため、募集要項をよく確認してください。
- Qアルバイトはできますか?
- A
はい、「資格外活動許可」を入国時に空港などで申請すれば、週28時間以内(長期休暇中は1日8時間以内)でアルバイトが可能です。ABKの学生も多くがコンビニや飲食店で働き、生活費を補いながら実践的な日本語を学んでいます。
- Q寮での食事はアレルギー対応していますか?
- A
ドーミーなどの食事付き寮では、アレルギーの内容によっては対応可能な場合がありますが、完全な対応は難しいこともあります。申し込み時に必ず詳細を相談してください。
まとめ
ABK COLLEGEは、1957年から大切に受け継がれてきた「留学生を家族のように想う姿勢」と、Google Workspace for EducationやAIなどを活用したデジタル学習環境が共存している学校です。長い歴史の中で培われた安心感と、時代に合わせた学びやすさの両方が感じられる点が特徴と言えるでしょう。
文京区という落ち着いたアカデミックなエリア、経験豊富な教師陣、そして世界各国から集まる意欲的な学生たち。こうした環境で過ごす時間は、日本語を学ぶだけでなく、自分の視野や将来の選択肢を広げるきっかけにもなりそうです。
大学進学や日本での就職、さらにはその先の目標に向けても、ABK COLLEGEでは段階的にサポートを受けられる体制が整えられています。一人で悩みを抱え込まずに進める点は、多くの留学生にとって心強いポイントかもしれません。
新しい環境に飛び込むことに不安を感じる方もいると思いますが、必要なのは「学びたい」という気持ちを大切にすること。ABK COLLEGEでの留学生活は、その一歩を後押ししてくれる経験になる可能性があります。
東京・文京区のキャンパスで、あなた自身の未来につながる学びが見つかることを願っています。
ABK COLLEGEに入学したい方は以下のいずれかの方法でJapan Education Careerにお問い合わせください。
- Email: info@jpeducareer.com
- WhatsApp: +81 70 9631 4036
- お問い合わせフォーム:お問い合わせフォームは下にスクロールしてください
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